• 2022/04/27
  • 歯科コラム

歯医者さんの謎の光

皆さまこんにちは。
西大島ハーヴェスト歯科・矯正歯科です。

治療中、謎の光を歯に当てられた経験のある方はどれくらいいるでしょうか?
多くの方は、むし歯治療で光を当てられた方が多いのかなと思います。



もしかして超常現象・・・・?

ぜひこの機会に謎の光の正体をご理解頂ければと思います。
併せてコンポジットレジン修復というむし歯治療を知る必要があるので、この治療方法から簡単にお話していきます。




コンポジットレジン修復

むし歯部分を削り、窩洞をつくります。
窩洞に、レジン(合成樹脂)とフィラーを組み合わせた材料を詰めて歯の形に修復します。
審美的に良く、その日その場で治療が完結する方法です。

このコンポジットレジン修復は上記の通り、主にむし歯治療で行われます。(他の治療でも使用されることはある)
化学重合型、光重合型、デュアルキュア型があり、歯医者さんの謎の光はこの光重合型によるものなのです!
現在は、発光ダイオード(LED)を光源とする照射器が主流となり、コンポジットレジンを固める役割を果たしています。
簡単な説明ではありましたが、超常現象ではないということが理解できたかと思います(笑)



話が変わり、ゴールデンウィークももう少しですね。
なんと今年は10連休⁉という方も多いのではないでしょうか?
当院では、月曜・祝日除き診療を行っております。
ぜひお待ちしております。




















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